
◆パ・リーグ 日本ハム3―4ソフトバンク(22日・エスコン)
ソフトバンクが延長戦を制し、6カード連続の勝ち越しを決めた。初回先頭の野村が初球を捉え、プレーボール弾。2点先取から追いつかれ、5回に勝ち越し、6回に再び追いつかれた。ただ、1点リードの1死一、二塁で登板した藤井が同点までで我慢。最後は2死満塁で五十幡に15球粘られたが、3ボールから11球ストライクを続けて空振り三振を奪った。11回に柳町が勝ち越しソロ。守護神のオスナは10回に使っていたため、岩井を起用した。2死三塁で大山にスイッチ。21日はサヨナラ負けを許した2年目の右腕が水野を空振り三振に仕留め、プロ初セーブを挙げた。以下は試合後の小久保裕紀監督の主な一問一答。
―大山の起用は前日のこともあったからか
「いや、水野からいくと決めていた。左が並ぶところで大山でいくと。打たれても同点や、とは言いました」
―投手陣が粘った
「藤井もあれだけ粘られて三振を取って。一、二塁で出ていって同点は仕方がない。その後(の投手も)もランナーも出さずに、よくオスナまで。達(柳町)もよく打ったけど、ホンマにその(投手が粘った)勝利。バントのミスとかもあって、よう勝っているなと」
―大山のマウンドでの表情は
「来た時にめっちゃいい顔をしていて『抑えるな』と思いました。打たれても同点、ホームランやったら逆転やけどね。権藤博さんじゃないけど、やるかやられるかだから。『いったれ!』でいい。それがなかったらスタートラインに立てないから」
―勝利と同時に珍しく、ガッツポーズ
「ええ試合やったし、昨日やられた大山が締めたらいい経験、自信になるなとも思っていたので」
―首位の日本ハムは
「強いなと思います、正直。あのピッチャー(孫)も育成からでしょ? あの場面で出てきて抑えられるんですから」
―ヘルナンデスが登録抹消
「ちょっとかかるんじゃないですか。また治ったらやってもらいます」
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