◇北海道日本ハム対埼玉西武 第7回戦(3日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムのレイエス選手が4号3ランを放った。
先発・加藤貴之投手が4回表に先制を許し、その後は野手のエラーも絡んで4点ビハインドに。なんとか反撃したい8回裏、1死2、3塁の好機でレイエス選手に打席が回る。佐藤隼輔投手の甘くなった初球を捉え、打球は左中間スタンドへ。確信の一打で1点差に迫った。
開幕3連戦で11打数6安打と順調な滑り出しを見せたものの、4月は打率.200、2本塁打10打点22三振と苦しんだ。4月29日の試合では5打席で4三振を喫し、直近2試合は出場なし。3試合ぶりのスタメン出場で一発を含む2安打3打点と結果を残した。
文・西嶋葵
レイエスが4号3ラン 終盤1点差に迫る一発
パ・リーグ インサイト
2025.5.3(土) 18:03
