止まらない打線! 福岡ソフトバンクが1イニング9得点

パ・リーグ インサイト

2025.5.9(金) 21:35

福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手 ©パーソル パ・リーグTV

◇オリックス対福岡ソフトバンク 第6回戦(9日・京セラドーム大阪)

 福岡ソフトバンクが1イニング9得点の猛攻を見せた。

 2対1とリードして迎えた6回表、先頭から3四球で無死満塁の好機を得た鷹打線。オリックスはここで川瀬堅斗投手をマウンドに送るが、牧原大成選手の適時打でまずは1点を挙げる。さらに1死から笹川吉康選手、2死から緒方理貢選手の適時打で6対1に。

 栗原陵矢選手が四球を選び、なおも2死満塁とチャンスを継続。続く山川穂高選手、中村晃選手、柳町達選手と3者連続の適時打で5点を加える。適時二塁打を放った柳町選手は3塁を狙ったが、ここは好返球に阻まれ3アウト。この回6本の適時打で、9得点を挙げた。

◇牧原大選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐ。満塁の大チャンスでとにかく思い切って自分のスイングを仕掛けにいこうと打席に入りました。その結果がいい形につながってくれたと思います。タイムリーといい形で次につなぐことができて良かったです」

◇笹川選手 コメント
「打ったのはチェンジアップです。先制を許したタッチアップの場面、チャンスでは凡退といいところがなかったので、このチャンスでは何が何でも結果を出そうと思いました。とにかく結果がついてくれて良かったです。このあとも結果を求めて頑張っていきます」

◇緒方選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。得点を重ねている中で、しっかりと気持ちを整理して打席に入りました。いい展開にもっていけるタイムリーになって良かったです。このあとも集中して役割を果たしていきます」

試合詳細/動画

関連LIVE配信

パ・リーグ.com ニュース

止まらない打線! 福岡ソフトバンクが1イニング9得点

OSZAR »