◇埼玉西武対オリックス 第9回戦(18日・ベルーナドーム)
オリックスの頓宮裕真選手が7号ソロを放った。
「4番・一塁手」で先発出場。先発の曽谷龍平投手が、渡部聖弥選手に本塁打を浴びた直後の2回裏、先頭打者として打席に入る。カウント2-1からの4球目、相手先発・隅田知一郎投手の変化球を捉え、打球はレフトスタンドへ。4試合ぶりの一発で、試合を振り出しに戻した。
前試合では、9回表に一時同点となる適時打を放つなど4打数2安打の活躍を見せた頓宮選手。チームが月間4勝8敗と苦しむ中でも、打線をけん引している。
◇頓宮選手 コメント
「打ったのはチェンジアップだと思います。感触もよかったですし、先制点を取られてしまった後だったので、すぐに取り返すことができてよかったです!」
文・西嶋葵
頓宮裕真が同点7号ソロ 4番の一発で試合を振り出しに戻す
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2025.5.18(日) 15:01
