種市篤暉が8回128球3安打1失点の快投「今季これまで登板した中では1番」

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2025.6.5(木) 20:10

千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手©パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対巨人 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第2回戦(5日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの種市篤暉投手が8回128球3安打5四死球1失点の快投を見せた。

 初回は3者凡退で立ち上がると、2回表は四球を与えながらも2三振と盗塁阻止で得点は与えない。3回表、4回表は3者凡退でつないだ。5回表に吉川尚輝選手に3号同点ソロを浴び、なおも2死1、2塁のピンチを招いたが、空振り三振で切り抜ける。6回表、7回表は再び無安打に抑えた。

 8回表は内野安打と2四球で2死満塁も、4番・キャベッジ選手を中飛に打ち取った。結果的には本塁打による1失点に抑える快投。5月半ばに右肘の違和感で離脱したが、復帰登板で5回0封、今試合で8回1失点と状態の良さを見せた。

◇種市投手 コメント
「前回登板の課題をこの1週間で潰すことができたのも良かったですし、長い回を投げることができたということが1番良かったかなと思います。今季これまで登板した中では1番自分の中では納得のいくピッチングだったかなと思います」

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