2月16日、石垣市中央運動公園野球場で行われた楽天モンキーズと千葉ロッテの「アジアゲートウェイ交流戦 Power Series 2025 in 石垣島」は、7対7で引き分けとなった。
千葉ロッテの先発・中村亮太投手は、初回から連打と死球で2死満塁のピンチを背負い、李勛傑選手に適時打を許し、3点を失う。2回からは立て直し、2回3安打1四死球1奪三振3失点で降板した。2番手の木村優人投手と3番手の八木彬投手はそれぞれ1イニングを3者凡退と好投。4番手の早坂響投手は、走者を背負うも無失点に抑える。
打線は5回まで無安打と苦しんだが、6回表には小川龍成選手のチーム初安打などで無死満塁とすると、石垣雅海選手の2点適時打で得点。さらにドラフト1位ルーキー・西川史礁選手の適時打で同点に追い付くと、続く上田希由翔選手の適時二塁打で勝ち越し...